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丹地保堯写真美術館&ブログ開設

まだまだ、テスト段階ですが少しずつ充実させていきます。よろしく!左の写真をクリックすると美術館に飛びます。

2006.6.25


三越鹿児島店画廊にて丹地保堯作品展開催

写真プリントとは、ひと味違うジグレープリントをお楽しみください。和紙やキャンバスに自身が制作したオリジナルプリントの展示販売です。

開催日:2006年6月27日(火)〜7月10日(火)まで

2006.6.13


長野県松本市井上百貨店にて丹地保堯作品展示会

ジグレープリントで和紙やキャンバスに自身が制作したオリジナルプリントの展示販売です。

開催日:2006年6月15日(木)〜20日(火)まで

2006.6.13


第57回全国カレンダー展にて、ダブル受賞。

2006年度版三菱電機株式会社の「雅の心」(4年連続受賞)とトリパイントレーディング株式会社の「SURFACE」がダブル受賞を果たしました。作品を提供した者として喜ばしい限りです。

     

2005.12.18


丹地保堯作品展ー和の光景ー

丹地保堯作品展「和の光景」                大橋紀生    ここには狩野派の豪放さ、琳派の典雅さ、そして水墨画の静謐さを見出すことができる。日本画の巨匠たちが描いてきた世界である。日本画は最初に構想があり、いくつかの下図があり、そして本画に至るというような段階を経て、徐々に作者のイメージが実現されていく。しかし丹地保堯の場合は、全国を徘徊し、大型カメラを肩に担いで自然の中に分け入り、現実の景観に出会えるまで探して回る。当然のごとく自然は時間とともに変化し、雲、水、光は移ろい、じっとしていることはない。丹地はその千変万化する気象の中から、直感だけを頼りに、自分のイメージに適った希少な一瞬を切り取るのである。
日本の巻物は、「ほどく」行為にともなって右から左へ視点が移動し、また掛軸は、上から下へ高遠、深遠、平遠のようにいくつかの視点で描かれ、襖や屏風に描かれた「やまと絵」の多くは、西欧で発達した遠近法によらない。しかし、丹地は単眼のカメラを使っているため、その画像は正確なパースペクティヴを形づくる。そこで、ごく少数の例外を除いて、視線が収束する消失点を見せまいとする。そうすることによって、観る者の視線を解き放ち、押し付けがましい作意を注意深く避けているのだ。また、彼が撮影するときの露光時間はかなり長い。それは、気まぐれな現象に目を凝らし自分を対象に溶け込ませ、絵筆を持ってその場面を写生するように、立ち上がる光の微妙な陰影と色彩の豊かな拡がりを堆積させるために、どうしても必要な時間なのに違いない。
言ってみれば、丹地は研ぎ澄ました目をもって自然の息遣いを読み、私たちが心の奥深く記憶として持ちつづける、悠久の宇宙を象徴化しているのだろう。それが、一期一会の瞬間を捕らえる「写真」というメデュームを用いて描く、「和の光景」という丹地保堯独特の世界なのである。
会期 2005年12月6日(火)-12日(月)   

会場 そごう横浜店 6階 美術画廊

12月10日(土)午後3時よりプロゴルファー中嶋常幸氏+丹地保堯のトークショー開催。場所そごう横浜店 6階 美術画廊

そごう横浜美術画廊での個展も盛況のうちに終える事が出来ました。12月10日(土)にあった中嶋プロとのトークショーも、プロのユーモア溢れる話術に、こちらも、つい乗せられて、皆様には楽しんで頂けたようです。期間中たくさんの方に足を運んで頂き、又、応援して下さったことに対し心より感謝申し上げます。有難うございました。  丹地保堯


2005.12.16


NHK文化センターで講座を開催。

冬の木を中心に日本の冬景色の捉え方、体験談をお話しします。味のある方はぜひ覗いてみて下さい。とっておきのお話をしようと思っています。お問い合わせ、お申し込みはTEL:03-3475-1151 NHK文化センター青山教室まで。

開催日2005年12月20日(火)Pm:3:30-5:00

2005.10.1


NHK文化センターで講座を開催。

秋の撮影シーズン到来、撮影に関する体験談、予備知識として興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。秋の撮影シーズンとっておきのお話をしようと思っています。ジグレアートの世界もお楽しみに!お問い合わせ、お申し込みはTEL:03-3475-1151 NHK文化センター青山教室まで。

開催日2005年9月20日(火)Pm:3:30-5:00

2005.08.26


NHK文化センターで一日講座を開催。

自然豊かな日本、取材撮影旅行の中で様々な出会いがあります。その感動を写真を通じ作品としてどう感じ表現、作画したか、とっておきの話と自主制作丹地保堯流の作品作りを紹介します。お問い合わせ、お申し込みはTEL:03-3475-1151 NHK文化センター青山教室まで。

開催日2005年6月21日(火)Pm:3:30-5:00


2005年度月刊誌Voice口絵見開き連載中。

「水と緑の国」をテーマに日本列島で出会った自然の四季をエッセイやエピソードを交えて2年目の連載です。

発行所:PHP研究所

2005.03.01


NHK文化センターで講座を開催します。

興味のある方はぜひ覗いてみて下さい。とっておきのお話をしようと思っています。お問い合わせ、お申し込みはTEL:03-3475-1151 NHK文化センター青山教室まで。

開催日2005年3月15日(火)Pm:3:30-5:00

2005.01.26


2005年度第56回全国カレンダー展にて・丹地保堯作品集「雅の心」三菱電機カレンダーが第1部門グランプリー「経済産業大臣賞」を受賞.国際カレンダー展で「銅賞」のダブル受賞。

日本国内では、昨年に続き三連続受賞となりました。今年も駆け足で過ぎ去り、やり残したものも沢山ありますが、来年に向かい新たな気持ちで作品創りに取り組みたいと思います今年一年御声援有難うございました。

2004.012.29


2004年【丹地保堯写真画展】「日本の美景」

日本の美景を巡るジグレアートの世界

ゴールデンウイーク真只中にもかかわらず各地から大勢の来館者にまず感謝。今回は入場してすぐ目の前に大きな襖を配置、皆さんの反応も上々で、続く屏風、掛け軸、額装と80数点の展示を時間を掛けて見て下さっていた。自分自身の制作プリントによる和紙、版画紙、キャンバス、などの様々のメディアへの挑戦でしたが従来の写真とは一線を画した写真でも絵でもない新しい表現技法(ジグレ)を作者自身による制作で確立出来たのではと思っている。お客様からの質問もいつになく多くあり、興味を持って観賞していただけたようだ。オリジナルプリントとして販売された作品はニューメディアとして確かな手ごたえを感じる事が出来ました。会場に足を運んで下さった皆様にこの場をかりて心よりお礼申し上げます。有難うございました。丹地保堯

2004年5月1日(土)-8日(土)10:30-18:00ただし最終日のみ17:00まで

 会場:東京銀座和光ホール                〒104-8105東京都中央区銀座4丁目5-11(03)3556-2111

2004.05.12


2004年度国際カレンダー展にて「丹地保堯作品集」三菱電機カレンダー「銅賞」受賞。

ドイツ(シュツットガルト)で開催された国際カレンダー展において2004年度版「丹地保堯作品集」「雅の心」三菱電機株式会社:発行が「銅賞」を受賞。日本国内では、昨年に続き受賞されています。

2004.03.01


2004年度月刊誌Voice口絵見開き連載中。

「水と緑の国」をテーマに日本列島で出会った自然の四季をエッセイやエピソードを交えて2年間の連載です。

発行所:PHP研究所

2004.03.01


昨年に引き続き「週刊現代」「日本の美景」連載中。

日本の美景」を丹地保堯の写真に立松和平さんのエッセイで日本各地四季折々の風景を毎週お届けしています。

発行所:講談社

2004.03.01

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