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2004年度月刊誌Voice口絵見開き連載始まる。

「水と緑の国」をテーマに日本列島で出会った自然の四季をエッセイやエピソードを交えて1年間の連載です。書店で見かけたら見て買って下さいね。

発行所:PHP研究所

2003.12.05


2004年度(Vol.25)オリジナルカレンダー完成

丹地保堯作品集オリジナルカレンダーも25周年を迎える事が出来ました。これまで御支援下さいました皆様に改めて感謝いたします。これからも御期待にそえる作品をお届けしていきたいと思っていますので今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

丹地保堯作品集「十二景」

◆仕様 サイズ:364mmx515mm(B3)・オフセット4色刷り 14枚物・                      超高精細印刷700線で印刷限定                            ◆お申し込み・お問い合わせ                            〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-25-8神宮前コーポラス707号室              (株)ダンディ・フォトカレンダー係                      TEL:03-3407-6060 FAX03-3407-0099

2003.9.25


丹地保堯「写真画展」大好評の内に終了しました。大勢の御来場本当に有難うございました。

●あいにくの雨模様にもかかわらず関東一円はもとより遠く東北、関西などからもご来場頂き有難うございました。古都鎌倉の貴重な日本家屋での開催でしたが建物と作品との融合が相乗効果となり今までにない新鮮な感覚で見てもらう事が出来たのではと思っています。普段立ち入る事の出来ない貴重な建物は小雨降る中、辺りの庭々のしっとり感がより一層風情を倍増させたのでしょうか。又茶室ではお茶会も開かれ御好意で300年以上も前の貴重な茶器でのお点前も経験出来、心に残りました。場所柄か外国の方の来訪も多かったのですがワンダフルを連発して頂きました。お陰さまで成功に終わりましたが関係者、茶会の先生方、スタッフの皆様など支えて下さった方々に心より御礼申し上げます。有難うございました。                              丹地保堯 2003.12.1     

●自然をカメラに収めてきた30数年。幼少時から絵が好きだったこともあり絵筆をカメラに持ち替えての長い年月であったが、振り返ってみると一枚一枚絵を描くつもりで被写体と向かいあってきたような気がします。カメラという道具をキャンパスと絵筆に仕立ていわば「写真画」とでも呼べるような表現を求めてきたということでしょうか。写真の持つ再現力は僕にとっては大きな魅力であり自己表現の手段でもあります。プリント表現も顔料によるものは耐久力や色再現が格段に向上しました。「和紙・キャンバス・版画紙・特殊紙」などに、自分自身が最後まで作業に関わることで自然の持つ微妙な繊細さや、空気感、奥行感までもが表現出来て、その魅力は計り知れないものがあると思っています。オリジナル制作として10年を超える試行錯誤でしたが「新ジャンル」での独自の写真表現が成果をあげて来ていることは喜びです。秋の盛り静寂な鎌倉にある数寄屋作りの邸宅での展示の一部を御紹介します。お楽しみください。                             2003.12.01 丹地保堯

【出展作品数】屏風、掛け軸、額装キャンバス等約44点                 【開催日】2003年11月28日(金)〜11月30日(日)【開催時間】11:00am〜5:00pm(最終日は4:00pm終了)【会場】鎌倉・霊源閣(旧九鬼邸)【住所】神奈川県鎌倉市長谷3-2-11(江の電 長谷駅より徒歩3分【併催】お茶会紅葉真っ盛りの邸内でお茶のお点前をいたします。 【主催】株式会社プレスキット【お問い合わせ】株式会社プレスキットTEL:03-3408-4811【入場:無料】

 

  

2003.12.01


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